腰掛け便座 特殊尿器の種類

腰掛け便座 特殊尿器の種類

腰掛け便座、特殊尿器は、介護保険では、要介護・要支援の等級にかかわらず1割負担で購入できるものです。 この場合の腰掛け便座とは、以下のものとなります。 ・和式便座の上に置いて腰掛式に変換するもの ・洋式便器の上に置いて高さを補うもの ・電動式またはスプリング式で便座から立ち上がる際に補助できる機能を有しているもの ・便座、バケツ等からなり、移動可能である便器(居室において利用可能であるものに限る) つまり宅内の便器や便座に設置するもの、もしくはポータブルトイレということです。 介助を必要とする方にとって、排泄環境を整えることは急務なもののひとつです。すでにトイレが介護用に改修工事されている場合は不要ですが、早めに検討しておきたいものです。腰掛け便座やポータブルトイレの種類はメーカーからたくさん出されていますので、建築士やケアマネジャーから情報をとって、良いものを選択してください。 居室において利用するポータブルトイレはウォシュレットタイプのもの、脱臭機能がついているものが一般的です。外観が普通の椅子と変わらないものもあり、部屋に置いても違和感がないものが増えています。またシャワーベンチと共用できるものもありますが、ポータブルトイレとシャワーベンチは別々に使ったほうが良いでしょう。 ポイントは掃除がしやすいこと、常に清潔に使用できるものということになるのではないでしょうか。 特殊尿器は、いわゆる“し尿瓶”のことで、現在では漏れない工夫がされていてかなり使いやすものが増えています。ベッドで寝ている状態やイスに座った状態でも、自動的に尿を吸引してくれる自動採尿器などもありますので、状況に応じて選択してください。