福祉用具の貸与・購入区分

福祉用具の貸与・購入区分

福祉用具とは、心身の機能が低下し日常生活を送るのに支障のある要介護者や要支援者の生活上の便宜を図るための用具や機能訓練の用具のことを指します。 福祉用具の貸与がケアプランに組まれている場合は、支給限度額の範囲内で介護保険が適用となり、都道府県知事から福祉用具レンタル事業の認可を受けている事業者からレンタルする場合は1割負担で利用できます。 貸与(レンタル)を受けることができる福祉用具は要介護・支援等級によって違いがあります。2011年現在の貸与区分は以下の通りとなります。 ■要介護1〜5と認定された方 車椅子、車椅子付属品、特殊寝台(介護用ベッド)、特殊寝台付属品(マットレスなど)、床ずれ予防用具、体位変換器、手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ、認知症老人徘徊感知器、移動用リフト。 なお介護保険制度の改正により、要介護1の方は、手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえを除く福祉用具は原則として保険給付の対象外となりました。 ■要支援1・2と認定された方 手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ また福祉用具は貸与(レンタル)だけでなく、年間10万円までなら1割負担で購入できます。この場合も購入先は、都道府県知事から認可を受けている事業者からとなります。 購入できる福祉用具は以下のものとなります。 ■要介護1〜5、要支援1・2と認定された方 腰掛け便座、特殊尿器、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトの吊具。 実際のレンタル、購入にあたってはケアマネジャー(介護支援専門員)、または福祉用具専門相談員、福祉用具プランナーに相談して決めていくと良いでしょう。